『団地』より : 団地(だんち)とは都市計画上工業地域・住宅地などを新たに計画して建設されたものを指す。一般的には集合住宅の集合体を指す場合が多いが、工業団地というように、工場の集合体を指す場合もある。住宅団地の場合、日本住宅公団(現・都市再生機構)や地方公共団体が建築したものを指す場合が多い。また、企業が社宅として建設したもの(特に旧・電電公社)もある。鉄筋コンクリート造の集合住宅が建ち並んでいる姿が一般的であるが、一戸建ての住宅が建ち並んでいる地域でも○○団地と称していることがある。棟の形態としては、高層住宅のものや、5階建て程度の直方体、2階建てのテラスハウス、星型のスターハウスがある。老朽化の進む団地では従前の直方体の棟を高層住宅に改築する工事が多く行われている。

住宅地(じゅうたくち)は、土地の利用区分の一形態で、人間の定住を目的とした構造物を建設するために開発・制定した土地のこと。住宅地は土地を整地し、造成する。可住地に造成されることが多い住宅地は、普通ある程度の規模を持っているが、規模が著しく大きく非常に密集した住宅地は都市を形成する。比較的新しい時代に、ニュータウンとして開発された住宅地は新興住宅地と呼ばれる。新興住宅地には国道のバイパス道路や州間高速道路が通ったり、広い駐車場を備えた大型のスーパーマーケットが進出していたりすることもある。日本の代表的なニュータウンとしては、東京都の多摩ニュータウンや大阪府の千里ニュータウンなどが挙げられる。ロンドンの周辺には、緻密な都市計画のもとにニュータウンがいくつも形成されている。また、アメリカ合衆国や北ヨーロッパ 北欧にも主要都市の郊外には計画的に造られた住宅地が存在する。


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